2008年07月22日
またもや訂正・・・
こんのばかちんがぁー。自分のアホさ加減に呆れてしまいます。
先月載せたマルシン金属キット「XM177」の写真、何点かボルトの写真を載せておりましたがファイアヤリングプレートのスプリングの位置が間違っておりました。先日ブログを見た方からご指摘いただきました。偶然同じ銃を組み立てていたそうで、あれ?と思ってメールされたそうです。何で気付かないんだ、俺。
「間違い」

「正解」

M16系では持ってる3丁のうち全てで勘違い記事を載せてしまった・・・ぬぅM16系は鬼門なのか!(←お前がが悪い)。
先月載せたマルシン金属キット「XM177」の写真、何点かボルトの写真を載せておりましたがファイアヤリングプレートのスプリングの位置が間違っておりました。先日ブログを見た方からご指摘いただきました。偶然同じ銃を組み立てていたそうで、あれ?と思ってメールされたそうです。何で気付かないんだ、俺。
「間違い」

「正解」

M16系では持ってる3丁のうち全てで勘違い記事を載せてしまった・・・ぬぅM16系は鬼門なのか!(←お前がが悪い)。
2008年06月29日
XM177E2⑩「そして完成」
PC退院しましたのでマルシンXM177の組み立て記事再開です。

ボルトをひたすらシコシコこすっている間にマル神様からパーツが到着。

そして完成。重くていかにも「長モノやでぇ」って感じ。

金属製なので、ここら辺の刻印はくっきりハッキリ。うーん、マンダム(←古)。

レシーバーから先、ハンドガード、バレル、フロントサイト、ハイダーはLSのとは少し違う。上がLS。どちらが正しいんやろ。

懸案だったボルトは、ひたすら擦り合わせていたので、シリコン吹いて組み込むとすごーくスムーズに。
バシャンと勢いよく閉じるので、思わず親指の先を挟んじゃいました(←内出血)。やったー(←あほ)。

組み立てる度にますます銃が好きになる「モデルガンキット」。GUN好きとしての知識とスキルが同時に上がる御馳走ですね。
相変わらず何の工夫のない素組みだけですが、長々とありがとうございました。
マルシン「XM177E2」組み立て~おわり
2008年06月24日
XM177E2⑨「LSと比較」

ただシコシコ擦り合わしてしるのも退屈なので、LSのM177と比較してみました。上がLS、下がマルシン。
リアサイトのネジの大きさが違うくらいかな?

そしてボルトの比較。上のLSの方が良い出来。ロッキングも可動、ガスチューブからガスを受ける部分、ファイヤリングピンなど実銃のそれを再現。マルシンはモデルガン仕様なのでファイヤリングピンではなくプレート。ガス受けもロッキングも無し。LSすげー。

ハンドガードの比較。上がLS、下がマルシン。マル神様、ここ省略しすぎですぅ。LSは放熱用(?)アルミ板まで再現。

これはLSのバレル根元。やっぱガスチューブあてのM16系でしょう。
~つづく
2008年06月23日
XM177E2⑧「擦り合わせ」

折れたバレル以外を組み込んでみる。パーツを組み合わせて、次第に長ーくしていく・・・おお、これが長モノキットの醍醐味。しかしまともに動きまへん。Saloon あーみ&665 さんがおっしゃるとおり、かなーり擦り合わさないと動きまへん。LSのも渋かったが、こいつはそれ以上。しかも金属。こうなったらマル神様からパーツが届くまでひたすらシコシコ。
小生の場合、金属モデルはオイルを注さずに動くところから力ずくで動かしていきます。最初はフォアードアシストが利く範囲までボルトを引き、アシストプーッシュ連打ぁ!を毎晩繰り返します。たまに開けてみると削れた金属粉がいっぱい。徐々に引く範囲を広げていきます。

どうやら削れているのはボルトだけのよう。特に上部の両サイドが削れています。

倒れたハンマーがボルトを少し持ち上げる為、仕上げがイマイチなのに塗装されたアッパーレシーバーの上部と干渉しているようだ。でも小生はひたすらシコシコ擦るだけ・・・。そう、無心で・・・・。
~つづく
2008年06月22日
XM177E2⑦「ボルト」

バレル「パーツNo.9」をネジ切ってしまった・・・やってしまったことは仕方ない。「マル神さまぁ~」とすかさずメール。以前「M439」のスライドを注文した折には値段が変わっていたので値段も確認。翌朝には「400円で変わりません。切手でもどうぞ」と神様の啓示。さすがマル神様。パーツが届くまでの間にボルトを組み立て、悪名高き(?)ボルト周りのすり合わせをしておきましょうかねぇ。

ボルトは発火に直接関係するパーツなので、さすがに実銃どおりとはいかない。でもアルミ製(?)のボルトでも十分迫力はあります。結構重いし。
~つづく
2008年06月21日
XM177E2⑥「バレル」

さてシンプルなアッパーレシーバーにバレルをねじ込みます。説明書もさらっとシンプル。もう終わり?

LSでは調整可能だったフロントサイトが、マルシンキットではモールド固定。さらに簡単。くるくるとネジ込んでいく。XM177独特のハイダーをアルミのバレルにねじ込み、アッパーレシーバーへねじ込む。あ、上下逆だ。説明書によると更にねじ込んで照準線を揃えるようとある。ちょっと力ずくでグッと・・・
ぼきん
ぎゃー、バレルがネジ切れてしもうたぁぁぁぁぁぁぁ。


~つづく(涙)
2008年06月20日
XM177E2⑤「アッパーの組立て㊦」

ここまではリアルな構造に関心しつつ組み立てていたのですが、ここで「?」な部分が。
「ガスチューブないやん」
LS「M177」やMGC「M4RIS」にはダミーながら存在するガスチューブがマルシンキットではオミットされています。確かにあいつがあるせいでバレルの組み込みは面倒なのは確かですが・・・スッキリしたここに違和感。

実銃にはないデトネーターを仕込んだチャンバーの組込み。ここに文句はありません。むしろ誇るべき部分です。カートを使って確認。

~つづく
2008年06月19日
XM177E2④「アッパーの組立て㊤」

アッパーレシーバーの組み立てに入ります。お、重いです。

実銃にはない(?)エジェクターを取り付けます。


リアサイトも当然全可動です。フォアードアシストはLSよりリアルに出来ていますねぇ。
~つづく
2008年06月17日
XM177E2③「レシーバーの組立て」

最初はレシーバーから組み立てます。以前作ったLSキットでM16系の構造は理解していたので簡単です。っちゅうか、部品を貼り合わせて作る必要がなく、パーツ全てが金属なので非常にらくちんです。

金属パーツなのでバリを警戒していたのですが、気になるものはほとんどありません。クリアランスも十分なのでオイル点すだけでスムーズに動きます。

プラ製だとスプリングの力に部品が負けて、組み込むときに曲がったり滑ったりしますが、オール金属だとサクサク進みます。

金属パーツはヤスリがけ不要なほどに仕上がっているのに・・・グリップ(プラ製)にはでっかいライナー跡が・・・。

~つづく
2008年06月16日
XM177E2②「開封してみた」

箱を開けると発泡スチロールが2段になっており、取り出すとこんな感じ。古いロットだと、着色してないパーツがあり、代わりに塗料スプレーが付いていたそうだ。

マルシンキットの組立説明書が丁寧なのは有名なのだが、今回は梱包などにも工夫が!パーツが多いので細かい部品は小袋に分けてあるのだが、実は説明書に沿って分けてあるのだ。だから余分な袋を開けなくてもよく、1~2袋を開けるだけで作業ができるようになっているのだ!スプリングやピンで悩むこともありません。すごい心配り、惚れ直したぞマルシン様!・・・・何故ガスガン等の製品にはこういう心配りが現れないのだろう?

圧巻なのは、この金属製のアッパーとレシーバー。取り出すとゴトリとした重量感。アルミ外装などとは違った感触。すっげー。
次回から着工しまーす。
~つづく
2008年06月15日
XM177E2①「展開図」

貴重なLSキットを何の工夫もなく素組みしてきたこのブログ。「プラはもう飽きた」とのお声を頂いた訳ではありませんが、今度はうって変わって「黒くて重い長モノモデルガン」でいってみました。黒い金属製モデルガン!それは長モノだけに許された特権。それを自らのの手で組み上げる快感を提供してくれるのは、今やモデルガンファンの熱いまなざしを一身に受ける我らの味方「マルシン工業」様。

組み立てるキットは「コルト XM177E2 コマンド」。昨年再販した折に購入したまま放置してました(笑)。
~つづく