2008年04月25日
「CAWとHFのガバ」⑦

今回、1週に渡って長々と書いたCAWとHFのガバ比較。実は親サイトの掲示板で「HFのフレームにCAWのスライドは入らないか?」という質問をいただいたので即刻試したものです。このブログの検索キーワードのトップがずーと「CAW M1911A1」なのでこりゃブログのネタにせんといかん!と。HFのメガウエイトはその名のとおり重くするためにプラに混ぜた金属分量が多く、モロいです。そのおかげでCAWのスライドよりも重いです。小生のメガウエイトガバは、HFが金属ガバとセットでオークション販売したお祭りで入手したものでしたが、目当ては金属ガバだったのでメガウエイトは放置してました。今回引っ張り出して初めてスライドを外したくらいです。CAWの出来が良いのは、メーカーサイトの実銃との組み換え写真で分ってましたが、それ以前に発売されたHFのも負けていません。HFのメガウエイト、見直しました。今回の収穫です。
写真は、WAガスガンに付属のブッシングレンチ。今回思ったのは「ブシングレンチは便利」。実銃用の金属のではなく、部品に傷を付けないプラ製は最適です。どこか作ってくれませんかね。
あと悲しいこと。↓↓

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いつの間にか、CAWのバレルが割れてました。むちゃしたからなのか、パーティングラインに沿った感じでピキッといってます。オモリを兼ねたバレルインサートとの天ぷら構造なのが原因かも。まぁダミーカートモデルなので暫く気にしませんが。
~おわり。
2008年04月24日
「CAWとHFのガバ」⑥

前回組んだニコイチに続いて他の互換も試してみましょう。

CAWのスライドにHFのプッシング入りました~。

CAWのスライドにHFのバレルは・・・入ったと思ったらスライドが閉鎖できませんでした。これ以上押すのもどうかと思って辞めました。
一応互換はごっこはこれで終わりです。明日はちょっとエピソードを書きます~つづく。
2008年04月23日
「CAWとHFのガバ」⑤

・・・という訳で組んでみました。スライド部分がCAW、フレームはHF。メガウエイトとHWの色が違うのでツートンになってます。

キツキツですが、一応スライドストップも機能します。マガジンはHFのを使用。
次回はもう少し互換を試してみます~つづく
2008年04月22日
「CAWとHFのガバ」④

スライドストップ:左がHF、右がCAW。写真で見てみるとHFの方が軸が太いですね。

リコイルSPガイド:素材が違う様子。左のHFのはアルミ?メッキのような光沢で中空部分が広い。右のCAWのは亜鉛っぽい。中部分も狭い。径も微妙に違うが互換はききそう。

スライド接点:左がHF、右CAW。これは素晴らしいほどどちらも同じ。どちらのスライドも入ります。
ということで、次回は組んでみた写真です。~つづく。
2008年04月21日
「CAWとHFのガバ」③

バレル:上がHF、下がCAWです。前回書いたとおりHFはチャンバー部分とバレルの2パーツで構成。CAWは1体もの。
バレル部分は、HFの方がちょっと長いのは有名な話。CAWは実銃どおりの様子。それにしても両者ともバレルの仕上げはよくありません。HFのはでっかいバリがそのまま残っていますし、CAWもパーティングラインが未処理です。

リコイルスプリング:スプリングの長さが違うのは前回書いたとおり。下のCAWのはスプリング抜けを止める切り欠きがある。HFはない。最初にも書いてある通り、ミリタリーもNMも実物を見たことがなので、どちらが正確なのかは分からない。あくまでトイガン同士の比較ということで。

ブッシング:左がHF、右がCAW。突起に差があるもの、互換きくほど同じ。HFは金属ガバでジャラルミンブッシングを再現したんだから、他にも使えばよかったのに。まぁ重量稼ぎにはブッシングは案外いいかも。
~まだ続きます。
2008年04月20日
「CAW とHFのガバ」②

スライドを外して並べてみました。各パーツとも上がHF、下がCAWのガバのです。

フロントサイトの形状が多少違います。

ざっと見た感じでは、リコイルスプリングの長さとバレルの作りが違いますね。CAWのリコイルスプリング(下)に比べ、HFの方がスプリングが強くて長いです。バレルは、HFのはチャンバー部分とバレル部分の2ピース構造でCAWのはHWの一体モノ。特にCAWのはでっかい金属体が鋳込んであるので重いです。
明日は各パーツを細かく見ていきます。~つづく
2008年04月19日
「CAW とHFのガバ」①

発売当初にたぶん最速でレポしたCAWガバ。その時に外観だけ比較したHFのメガウエイトNMとの比較を今度はスライドを外してやってみました。

上)HFガバは「Pre War Type National Match M1911」
下)CAWガバは、「M1911A1」ミリタリー。
そもそも刻印や仕様違いはご了承下さいね。
2007年08月27日
2007年07月10日
CAWガバのその後・・・
CAWサイトによると1stロットは完売だそうです。現在2ndロッドの予約受付中とのこと!やったー。モデルガンもまだまだいけるやん。他のメーカーも頑張って欲しいですね。またCAWさんには2ndロッドも大切ですが、発火モデルやバリエーション展開もヨロシクお願いしたいですね。
2007年07月08日
CAWガバ分解

タイトな造りのCAWガバ。半日ほどがちゃがちゃ動かしてみてやっとアタリがついてきました。スライドストップがあまりにも固いのでプランジャーチューブの中を出してみたら、スプリングが曲がってました。チューブの中で捻れて固まっていたようです。結構固いスプリングだったので変形していた地点までの3割ほどカットしました。今のところまぁ大丈夫です。

スライド周りをバラしてみました。WAのガスブロみたいに凝ったパーツは無く、まさにシンプルそのもの。エキストラクターがリアルです。ダミカ仕様なのでファイアリングピンもただのボタンで中はスプリングのみです。動きませんがストライカーもリアルに見えるのですが、別パーツなのかな?(リストにはありませんが)

グリップは同じHW素材のようで固くて重いです。金属製のクソ重いグリップで重量を稼ぐよりよっぽど潔いです。木グリに替えても違和感少ないでしょうしね。事前にレポートされていたグリップスクリューブッシングは金属製です。

ハンマー周りです。あと一本ピンを抜けばトリガーまで抜けるんですが、ガバのシア周辺ってあまり得意じゃないのでとりあえずここまで。各種パーツやピンのサイズがキチンとしているので組み立てても気持ちよいです。一度バラせば2度目は案外スムーズです。CAWの造りの良さが分かります。
リアサイトが外れ易いとかノッチが欠けてるとか書き込みをみかけましたが、こちらの固体はそんなのはありません。動きが固いのも構造上の問題ではなくサイズがキチンと合ってるからなので、次第にスムーズになります。まるで実銃をいじってるような気分になります。注油と馴らしを楽しめるCAWのガバです。
2007年07月07日
CAW vs HF

実銃VSモデルガンというわけにはいかないので、話題CAWガバ(1911A1)とHFのガバ(残念ながらNMしか持ってません)とを比較してみました。重さはさすがに「メガウエイト」を名乗るHFの方が重いです。
基本的に右がHF、左がCAWです。


正確には測ってませんが、サイズや厚みなどに差は見られません。

ハンマースパーの形状やフロントサイトの形状やチェッカリングに違いはあります。

バレルの出具合に差があります。HFの方がニョキっと出てます。CAWはほぼ面イチ。

カートの比較。右がHF付属のレミントンの純正ダミー。CAWも負けてません。少し小さいですが。

説明書は小冊子風のHFの圧勝。CAWはペラペラコピー風。箱も同様。
次は分解編にしようかHF金属との比較にしようか検討中。
2007年07月06日
CAWガバ到着!

昨夜の発送メールからうきうきしっぱなし。思わず今日の昼に佐川に電話して「夕方直接行きます」と仕事帰りに配達所へ取りに行きました。

箱はシンプル。カンプピストルもこんなだった気がします。

コピーみたいな説明書が残念だが、収納の仕方も案外凝ってます。コストとこだわりの葛藤が見えてきます。

ダミーカートモデルなのにこだわりのカート。発火用にも転用できるのかな?

プラ製なのにバレルは塞がってます。
とりあえず、今日はここまで。