2009年07月24日
2009年07月23日
M1911第一次世界大戦記念
初めてレフ板を使った撮影です。光の当て方が良く分からなかったので試行錯誤の最中ですが、やや立体感が増した気がします。段ボールとアルミホイルなら安い投資ですし。
新日本模型 M1911第一次世界大戦記念モデル。自分で金墨入れ、キャロム製ダイヤチェッカーグリップ自分で加工メダル取り付け。 続きを読む
新日本模型 M1911第一次世界大戦記念モデル。自分で金墨入れ、キャロム製ダイヤチェッカーグリップ自分で加工メダル取り付け。 続きを読む
2009年07月18日
2009年07月16日
2009年07月13日
M586 キャリーコンプ・エングレーブ
そして昨日、あれこれ試行錯誤した結果がこれ。
縮小した際にソフトで「シャープ」かけてますが、マズル付近にピント。A優先AFでf16。環境は、いつもの日光オンリー、三脚、リモコン使用。
※弊ブログでは、使用容量が限られていることから画像は基本的に全て高圧縮しております(ちなみに3年目に入ってますが、使用容量はまだ半分も使っておりません)。
2009年06月16日
マルシンM39vsM439㊦
最後はサイドビュー。案外気付かなかったのがセーフティ/デコッキングレバーの形状。M39は角ばっていてチェッカーもサイドだけ。M439は丸くなってチェッカーが半周している。
マガジンキャッチもM439のが大きく出っ張っている。こういう工夫は現在のPC(パフォーマンスセンター)のカスタムでもよくされてますね。
あと昨日書き忘れていたのが、ブッシングの形状。M439のはガイド側のが半分カットされてます。
うーん、M39の使い勝手をよくしたのがM439ってな感じですね。
~おわり
2009年06月15日
マルシンM39vsM439㊥
一番分かりやすいリアサイトの違い。M39は左右のみ調整可能。M439は上下左右の調整ができる上に日除け付き。あとエキストラクターが全然違います。
リアビューはこんな感じ。
リアサイトに併せてフロントサイトも左のM439のが少し高くなっています。分かりにくい写真でメンゴ。
~㊦へ続く。
~㊦へ続く。
2009年06月14日
2009年06月09日
2009年06月06日
2009年06月05日
2009年05月24日
2009年05月14日
2009年05月13日
エングレーブM28の再生⑥
黒く仕上がったGUNに黒のプラグリップはちょっと・・・と思い、毎度おなじみの「なんでもマホガニーの術」。メダリオンを外すため、グリップ裏からキリで押し出す。
同じグリップはもう一組あるので躊躇しません(笑)。
油性ウレタンニスを塗って茶色にします。分厚く塗れば茶色になるが、今回は薄く塗って下地の黒を生かしたこげ茶色に。
バラした時にドライバーでパキッと外したインレイメダリオンを再び接着。あとは組み立てるだけ。
~続く
2009年05月12日
エングレーブM28の再生⑤
塗装の前にフレームだけにしてあった青い塗装を除去しなくては。渋谷さんに聞いたところ「キャロムのプルースチールだったと思う」とのこと。上から同じ塗料を吹くもの芸がないので、ミスターカラーの薄め液でふき取って違う塗料を吹くことに。選んだのはGスミスSの塗料。下塗りブラックとスチールブルーⅠ。
塗装の前の脱脂を兼ねてフレーム、シリンダーをアルコールティッシュでふきふき。中も結構汚れていたし、何より鋳込まれてる鉄パーツの錆を落したかった。しかし拭いてもワイヤブラシで擦っても特に目立つシリンダー正面は大して落ちなかった(コクサイの外部発火式はここがつらい)。ついでにパーティングラインも少し処理してみた。ハンマーやトリガーの染め直しも考えたが、それはまたの機会ということで(←をを~い)。
最後に全体を濡れティッシュで拭き直して乾燥(いい加減な脱脂なので参考にしないでね)、下地を吹く。以前、マルイの作モやマルシンキットにシルバーを吹いたことがあるのだが、厚ぼったくて垂れてきたりと超サイテーな仕上がりでした。GスミスSの説明書を見て納得、原因は「床に置いて拭いたから」。不器用な小生にとって、床に置きながら「ふわっと」「0.5秒で」とかいうテクニックは無理。手に持って少しずつ吹いていきました。ついでに錆の目立つシリンダーのレンコン穴6つにも個別に下地を吹いて錆を塗りつぶしてやる。説明書に従って一時間ほど乾燥させてスチールブルーを同様にして吹く。あまり厚くするとせっかくのエングレが埋まってしまいそうだと2・3回ほど薄く吹く。でも正直、下地と同じ黒なのでちゃんと塗れたのかはわかんね。説明書には48時間とあったが、我慢できずに30時間ほどでピカールで少しだけ磨いて塗装完了。
~まだ続く
2009年05月11日
エングレーブM28の再生④
とりあえず、バラしてみる。S&Wリボの完全解体は初めてかも。ハンマー以外は欠損なしかな・・・あ!
グリップスクリューを止めるナットの片方が、火薬キャップに・・・やられた(笑)
ここでお詫び。この後フロントサイトの移植を行ったんですが、写真撮るのを忘れてました。なので以下文章でだらだらと書きます。
「どうやって移植しよう?」:こんな作業はしたことがないので、まず切り取る刃物の選択から。大げさなものは要らないだろうと、とりあえずオルファーカッターのノコ刃を買い、試しに欠損したフロントサイトを切り落としてみる。見事に失敗(笑)。フロントサイトの台の部分を削ってしまう。棒ヤスリでなんとかゴマかしてみる。移植するフロントサイトは、カッターでそこそこの切り込みを入れてペンチでポキッと。これは成功。
「移植開始」:プラリペアとか持ってないし、取り寄せるのも手間なので瞬間接着剤で。まぁ発火なんてしないし。渋谷さんもABSの粉と瞬接とを混ぜたのを刻印消しなどによく使うという。ジェルタイプの瞬接を多めにつけて接着、乾燥させる。はみ出た部分は整形も兼ねて棒ヤスリでゴリゴリ。マズル正面の部分は接点が見えないようツライチになるよう再び塗りこんで乾燥、紙ヤスリで面出し。
なんだかまともそうなこと書いてますが、結果を見てもかなりいい加減。全部初めての作業のくせに思いつきだし。ああ、渋谷さん、ごめんなさい。次は塗装へ。
~続く
2009年05月10日
エングレーブM28の再生③
渋谷さんの手によるエングレに「カルフォルニア・ハイウェイパトロール」のインレイ。これはピンバッジを加工して付けたようだ。同じコクサイのハイパトだと思っていたが、サイドプレートの分割が違う。パーツの互換が利くのだろうか?
ジャンクということでハンマーコックが出来ず、ダブルアクションでもハンマーが動かない。とりあえず開けてみた。未熟なコレクターには一見してどこが悪いのか分からなかった。
お手本となるもう一つのハイパトと比べてみるとなるほど。トリガーパーツが欠けていたのでした。並べてみると、これは互換がききそうでひと安心。
~続く
2009年05月09日
エングレーブM28の再生②
これが、http://henkyouhobbylife.militaryblog.jp/e40616.htmlで紹介した小生も持っているコクサイのハイウェイパトロールマン。だいじそさんのブログ「元祖・GUN物喪志」の投稿記事500回記念のプレゼント企画で頂いたもの。「壊れた部品はここから移植しよう」とだいじそさんにお伺いしたところ快諾を得ました。
並べてみました。おや?
フロントサイトが欠けてますね。このピーンと立ったフロントサイトがハイウェイパトトールマンの特徴だと思っていますので移植せねば・・・でもそんな作業したことないんですけど。
~続く
2009年05月08日
エングレーブM28の再生①
先月紹介した、「ジャンクとして頂いたハイウェイパトロールマン」。いつも素晴らしいカスタムを譲って頂いているMGCのカスタマー渋谷氏から頂いたコクサイのABSモデル「S&W M28 ハイウェイパトロールマン」のエングレーブカスタム。せっかくなのでジャンク状態からの脱却を目指していざ着工!
一見して「ジャンクに見えない」などとコメントを頂きましたが、しかしそれはニコンマジック。実際には・・・
こんな感じ。
発火済みなのかバレル、シリンダーが茶色く錆びてます。また塗装もフレームの一部のみで何故かシリンダーは無塗装。内部部品が足りないのかシングル・ダブルともにハンマーコックができません。
~続く