辺境ホビーライフ

昨夜は幡多の夏をしめくくる四万十市の花火大会。四万十川の会場近くに住んでいるので家の中でも花火が楽しめるのだが、それでは風情がない！とかみさんが浴衣を着ながら言うので夜店が集まる河川敷へ。




小雨が降り続くあいにくの天候ながら、さすが夏休み最後のイベント、傘を片手に浴衣の女の子やそれが目当ての男子の群れで河川敷は一杯に。家族連れなどはシートやテント、机椅子などで陣地を築いております。夜店も大集合しており、くじ引き景品のチープガン達に惹かれつつも女房子供の糧食の買い出しに。




関西にいた頃は、花火大会といえば人ごみの中遠くで見ることしかできなかったが、幡多の国に来てからは空一杯の閃光を間近に楽しめます。花火に先んじて郷土芸能、あゆのつかみどりなどがあるのはいかにも地元祭り。娘達は最初の数発で飽きてしまい「花より団子」。機嫌取りに金魚すくいをして帰りました。2回目となる辺境の夏ももう終わりです。