2008年04月26日
第6回四万十川ラジコン水上機フェスティバル
四万十市が誇るホビーの祭典「四万十川ラジコン水上機フェスティバル」。昨年は見に行ったものの、午後からだったし写真撮らなかったんで今年は午前中から行ってきました。写真も撮ってきたので紹介しまーす。
人出は結構多いです。しかも年齢層がベテランラジコン愛好家(おじいちゃんクラス)から家族連れ、カップルなど様々。地元の名物や定番の屋台もある(安い!)ので食べるのにも困りません。トイガン同様、世間ではあまり聞かないメーカー等のブースが出てます。懐かしいゴム飛行機からエンジン、プロポなどハード機器まで。
ショットショー同様2日間に渡って行われます。時間を区切って1機~2機ずつ飛ばします。待機中はこうして自慢の愛機を展示してあります。トイガンでもこういうコレクターの祭典なんてあると同好の士が集まると思います(エングレとか)。
準備スペースの様子。デリケートな機器なので「ハイどーぞ」ですんなり飛行とはなかなかいきません。でも皆調整を楽しんでます。水上機なので川面に浮かべてからの発進です。離水の瞬間はホント美しい。当然、回収用のボートも待機してます。
このイベントの名物機「赤トンボ」。故人の作だそうで実物の1/3サイズの手作り品。こういう文化は大切にしたいですね。
ライジコンでもこれだけ大きいと離着水は大迫力。赤い機体と四万十川の自然風景が重なり映画のワンシーンのよう。
それにしても飛んでる飛行機を撮るのは難しいですね。カメラを構えて思わず「対空砲火~」。
子供を対象とした「紙飛行機コンテスト」やパラセーリングによる空中からの飴捲き、ヘリの体験飛行など家族連れイベントも盛りだくさん。走り回る子供達の姿が多いのがイベント成功の証。うちの娘たちも大満足。
ショットショーに行けませんでしたが、ここ幡多の国ならず土佐の国でもホビーイベント。今日から高知市であの海洋堂が水陸両用社や半軌道バイクなどを持ち込んだ「海洋堂の宝島」なるイベントを開催中。頑張れ!辺境ホビー!
Posted by So-Sui at 20:00│Comments(4)
│◆辺境で暮らす
この記事へのコメント
いいですね、水上機も。
あまり大きいのは落ちてくることを考えると怖いですけれど。
美しい機体の離着水は絵になりそうです。
あまり大きいのは落ちてくることを考えると怖いですけれど。
美しい機体の離着水は絵になりそうです。
Posted by ラスティネイル at 2008年04月27日 12:48
>ラスティネイルさん
流線形の人工物なのに自然風景が何故か似合う水上機。小さなエンジン音もなんだかほのぼのさせてくれます。子供の頃に見ていたらハマっていたかもしれません。
流線形の人工物なのに自然風景が何故か似合う水上機。小さなエンジン音もなんだかほのぼのさせてくれます。子供の頃に見ていたらハマっていたかもしれません。
Posted by So-Sui at 2008年04月27日 19:32
ここまでファミリー向け仕様なイベントだったんですね。これは何が何でも行きたい!
本当に楽しそうでいいなぁ。
本当に楽しそうでいいなぁ。
Posted by アキバ at 2008年04月28日 08:20
>アキバさん
ようこそ!幡多でしかも2日間しかやってませんが、一度是非いらしてください。初日昼ごろがお薦めです・・・という我が家は土佐に来て1年たってもアンパンマンミュージアムすら行けてませんが。
ようこそ!幡多でしかも2日間しかやってませんが、一度是非いらしてください。初日昼ごろがお薦めです・・・という我が家は土佐に来て1年たってもアンパンマンミュージアムすら行けてませんが。
Posted by So-Sui at 2008年04月28日 17:03
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