2010年02月03日
GUN1986年10月号・広告編
裏表紙はWAのヤティマチック。電動とガスの融合フルートでしたねぇ。
その裏面はMGC。でもモデルガンではなく固定ガスガンです。
WAは誌中にも見開きのカラー広告。気合入ってます。
表紙裏はコクサイ。国際ガン倶楽部が出自の意地でしょうか。ガスガンと並んでモデルガンの新作を作る辺りに当時の業界の葛藤が見えます。
当時サバゲのメインウェポンといえばホースに繋がった長モノ達。当時、フルメタ外装のJAC製長モノは目立ちました。
LSもホース式フルオート、リアルさとか関係なし。隣はファルコントーイ。
当時の東京マルイのラインナップ。1900円シリーズはまだ3丁目。
他にもハドソン、レプリカ(マルシン)、MGC(誌面広告1ページ)などもモデルガンとエアソフトガンが一緒に載ってますが、新製品はいずれもエアソフトガン。マルゼンやチヨダに至っては完全にブームに乗ったエアソフトガンオンリーです。トイガン各社を支えてきたモデルガンブームと流行しつつあるサバイバルゲーム、そしてエアソフトガン。そのせめぎ合いを見ていると、今のトイガン界にはない当時の情熱が伝わってきます。